スポット広告の仕組みとは?メリットとデメリット
スポット広告とは主にテレビCMにおいて使われる用語で、
「番組と番組の間のCMやテレビ局側が選定した枠でCMを配信する広告」
です。
どの番組で放送するかをクライアント側が指定することはできません。
プッシュ広告の一種と言えるでしょう。
メリットは短期間に多くの配信をすることが可能なところで、キャンペーン告知や新商品などの告知に向いています。
デメリットとしては狙ったターゲット層に確実にリーチできないことが挙げられます。
「この番組は○○の提供でお送りしています」のようなものは「タイム広告」と言い、番組をピンポイントで指定できるので狙ったターゲット層に確実にリーチできますが、予算や配信量の問題もあります。
最近増えているアプリのテレビCMは「スポット広告」が多い
スマホアプリやゲームのテレビCMをよく見かけるようになりましたね。
興味は無くても名前だけ知っているというスマホゲームがたくさんあるのではないでしょうか。
いろいろな番組、いろいろな時間帯で見られますが、あれはおそらくスポット広告です。
現在スマホ関連事業は軒並み伸展傾向にありますので、多額投資によって物量で押す広告を展開しているのだと思います。